尚美学園大学　女子サッカー部

今日のブログ担当は1年のユキナです。今日の試合は、尚美にとっても神奈川大にとっても、インカレに望みを繋げるためには絶対に勝利しなければならない大切な一戦でした。天候は晴天。気温も20℃後半という暑い中、ホームの尚美Gでの試合となりました。
前半はお互いに五分五分の戦いで、シュートチャンスがあったものの決めきれず、また何度かピンチもありました。相手の特徴として、中盤の選手がボールを持つことができるので、全員で中盤のエリアで簡単にプレーさせないことを徹底し、守備は集中して守ることができました。後半は相手の方が勢いがあり、攻め込まれる時間が前半より増えました。1失点目は相手にDFラインの裏への一瞬の隙を突かれました。時間帯は残り10分くらいでした。それからみんなで点を取り返しに必死で攻めましたが、相手のカウンター、ミドルシュートで2点目を奪われ試合をほぼ決定づけられました。センターバックで先発したエリナがトップに上がって得点を狙うも奪いきれず、完封負けしました。
なかなかシュートを打たせてもらえなかったし、決定力も欠きました。自力での全日本大学女子サッカー選手権大会出場は逃しましたが、その前にまず10位という最下位から脱出しなければなりません。その為にも関カレあと2戦、次節まで1か月の期間が空きますが、気持ちの面でも良い意味でチームを立て直し、全員で一丸となり、残り2戦を勝つ準備をしたいと思います。（ユキナ）