11月22日、23日と尚美学園大学で、関東高校女子サッカー大会が行われた。例年参加しており、今回も先週にひき続き補助役員として審判員をした。先週はジャッジの対応やプレーの予測を考えた審判のポジショニングを先生から指摘され、怪我を未然に防ぐゲームの円滑な進行を意識しなければいけないという反省を活かし、今回の大会に望んだ。

今回の経験は審判の立場にたち、ジャッジの難しさ、審判の気持ちなど、普段と違った見方ができ、様々なことを感じ、学ぶことができた。まだまだ足りないとこもあり反省も出たが、経験を積んで今以上に成長していきたい。

この２日間は高校生のとても良い試合が見られたと思う。

11月22日の夕方から関東学園大学と30分３本の練習試合を行った。お互いに関東大学女子サッカーリーグの入れ替え戦に向けての調整でもあった。

相手の方がプレースピードなど速かったと思う。尚美が目指す速いパス回しや展開が、関東学園大学相手にうまくできていなかったと思う。

プレーにおけるポジションの縦と横の関係も不十分であったのではないかと思う。

11月23日は文京学院大学女子高校と練習試合を行った。

攻撃の時間が多かったゲームで、サイドを使ってワイドに攻撃できていたが、ラストパスの精度が良くなかったり、受け手と合っていなかったりした部分もあった。2日間の練習試合でまだ足りないところ、逆に通用したところが分かったと思う。

いよいよ明日は目標にしてきた関東大学女子サッカーリーグの入れ替え戦。勝ちという結果を掴みとることと、ゲーム内容を求めていきたい。（ジュリ）