今日は関東大学女子サッカーリーグ(関カレ)の初戦、順天堂大学との試合だった。
昨年、二部昇格を逃した悔しい思いを繰り返さないために、全員で強い気持ちを持って臨んだ。
順天堂大学はゴール前を固めたシステムで、とにかく守るという戦い方をしてきた。前線にボールを蹴り込んだとしても上がらずに、徹底してDFラインを崩さなかった。
それに対し尚美は、サイドのスペースを使い、そこからのセンタリングを多用しチャンスを作ったが、相手がペナルティエリア内に密集しているため、なかなか得点を奪えなかった。
しかし、良いリズムではないにしろ、セットプレーやミドルシュートなどで、じわじわと得点を重ねていった。順天堂大学が後半途中からラインを押し上げ、前線からプレッシャーをかけてきたことによりミスが目立ち始めたが、なんとかしのぎ9-0で試合終了となった。
関カレは公式戦であり負けられない戦いなので、まず勝てたことが本当に良かった。今日出た課題をしっかりと修正し、二部昇格に向けて残りの試合も全力で戦いたい。(アオイ)
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