2月27日(水)
福島遠征
尚美学園大学 vs 東京電力マリーゼ

 
今日は昨年L2(なでしこリーグ)で圧倒的な強さで優勝し、今年L1(なでしこリーグ最高峰)に昇格して今最も勢いのある東京電力マリーゼと25分3本の練習試合を行いました。

 なでしこリーグとは、男子のJリーグにあたる国内最高のリーグ戦です。しかもこの東京電力マリーゼというチームは東京電力を親会社に、そのホームスタジアムであるJヴィレッジは、国内のサッカートレーニング施設としては群を抜いていて、日本代表の合宿や各種全国大会などが実施される日本有数の施設や環境として知れ渡っている場所です。
そんな相手とJヴィレッジのスタジアムで試合を組んでいただきました。

尚美にとってはオフ明け最初の大事な試合であり、また昨年はチーム発足2週間で対戦し、11点も入れられた相手にこの1年間の成果を試す絶好の練習試合でもありました。

1本目はマリーゼの勢いに押され、自分達のプレーもあまりできず0-2で負けてしまいました。2本目3本目は徐々に自分達の形も作れるようにはなったものの、どちらも0-1で負けてしまいました。
良かった点としては昨年よりは試合の中で攻守両面とも形もでき、惜しいシーンも作れましたが、攻撃のパターンが少ないなどとマリーゼの野村監督からご指摘を受けたように、課題の残る試合でもありました。

ダイレクトパスの多用やトラップの精度、体のあたりの強さなど、日本代表や代表候補選手を多数抱えるマリーゼの良い所を見習い、この経験をいかしてこれからも頑張っていきたいです。(ヒトミ)




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