尚美学園大学　女子サッカー部

4/21・4/22で菅平遠征に行ってきました。

パススピード・精度・コンパクトプレー・ダイレクトプレーなどをテーマに試合にのぞみました。大原学園戦や関東学園大学戦でも相手MFに中盤が上手く引き出され、中盤にスペースが出来てしまいました。

両試合はDFをする時間は長かったですが、攻撃時間を作ることもできました。決定機には確実に決めることができ、少ないチャンスをものに出来たと思います。

またDFでは、厳しい状況でもしつこいDFが出来たと思います。それと徐々にではありますが声をかけながらコースの限定をした組織的なDFも良くなったように思います。

本庄第一高校戦では、味方同士の距離が遠くなってしまい、テーマであったダイレクトプレーが上手く出来ませんでした。守備においても相手に裏を簡単に使われてしまいました。

今回の遠征では、共通理解を深める良い機会となりました。自分たちへの課題をたくさん見つけることができ、次回への課題として個々でも意識して取り組んでいきたいです。

技術面でも精神面でも色々と学ぶ事があり、チームでやるべき事、やりたい事などを全員がさらに共通意識を持てるようになれば、攻撃や守備の形づくりが出来ると思います。

良い点は伸ばし、悪い点は少しずつでも修正していけたらいいと思いました。（ヤジ・ミナイ）