尚美学園大学　女子サッカー部

今日は東京電力マリーゼとの練習試合でした。

東京電力マリーゼはモックなでしこリーグに所属している日本女子サッカーの強豪チームの一つで、現日本代表選手も在籍しています。試合前には、サポーターやテレビ局も来ていて、そんなチームと対戦できる喜びと不安が入り混じりました。

13時にキックオフ予定でしたが、アップ中に雨や雷がなった為、時間を遅らせての試合開始。マリーゼの攻撃はワイドにピッチを使い、パスを丁寧に回してきました。それに対して尚美は、コンパクトに守備を固めて対抗、相手の攻撃をしのいでいました。

しかし相手はプロということもあり徐々にボールを支配され、守りの時間が多くなりました。その中での体験は、DFの課題が数多く見つかり良かったです。

攻撃に関しては相手のプレッシャーが早く、判断が遅れてしまったがシュートチャンスを作ることが出来ました。
全体的にはもっとパスの精度を上げ、共通理解を持って動き出しを早くすればもっとより良い展開が出来たように思います。

この試合で出た課題を練習で生かして、次につなげていきたいと思います。（アヤナ・アボ）