今日は12月21日から続いた４連戦最終日。相手は東京の立川FCと、なでしこリーグ浦和レッズレディースの下部組織であるユースチームだった。

両チーム共に実績のあるチームで、浦和レッズレディースユースチームはU-18（高校年代）やU-15（中学年代）の全国大会上位の成績を収めている。 一方の立川FCは、東京都リーグ1部に所属しているチームで中学生から社会人までで構成されており、強豪チームと呼ばれる高校へも選手を送り出している。
両チームとも力があるので、この連戦で自分たちが真の力を得られたかどうかを試すいい機会になった。さすがに連戦で、皆に疲労が見られたが、パスをつなぐ意識や動き出しの早さ等々、共通の意識の上でのプレーができるようになっていたと思う。

急遽増えた最後のゲームでも、疲れながらでも集中を切らさずゲームを乗り越えられた。その中でダイレクトをつなぐプレーが増え、そのつながる本数も増えてそれが得点に結びついたということはこの連戦で力がついたということだろうと思う。

ただ力がついたと思う半面、いまだにゲームの入り方がうまくいかず、出だしの雰囲気がよくないことがあるので、そこは注意したい。（ミナイ）