学生納付金 / 授業料等減免・奨学金制度

学生納付金

本学学生である資格は、学生納付金(授業料等)の納付によって得られます。
学則第81条に定められた授業料等は、下記の期限までに納入しなければなりません。

納入時期

学生納付金は全額一括納入が原則ですが、春学期・秋学期の二回に分けて納入することもできます。

納入期限学生納付金
振込依頼書送付
一括納入 3月31日2月中旬
分割納入 第1回
(春学期分)
3月31日2月中旬
第2回
(秋学期分)
9月20日8月上旬
  • 授業料免除対象者・復学者への振込依頼書は、3月中旬より納入期限を明示して送付します。
  • 高等教育の修学支援新制度の授業料減免対象者は3月中旬、および10月上旬に納入期限を明示して送付します。
  • 留年者は、当該学年と同額の学生納付金を半分ずつ、半期毎に請求します。

口座・納入方法

振込依頼書は保護者等の方宛に送付します。大学院生、外国人留学生は本人宛に送付します。

学生納付金振込用指定銀行口座
三井住友銀行 川越支店 普通預金 口座番号:7194550
  • 銀行窓口、現金自動預け払い機(ATM)、インターネットバンキングでの振込みが可能です。
  • 振込みの際には、「学籍番号」(振込依頼書の「依頼人コード(数字8桁)」)+「学生氏名」を入力してください。
  • 学生納付金以外の振込はできません。
  • 外国送金口座情報は、ポータルシステムのキャビネット内にある学費関連の「振込依頼書(和文英文)」を確認してください。

延納手続き

やむを得ない事由により延納・分納を希望される場合は、納入期限までに申請を行ってください。

学 期 延納・分納申請受付期間 最終納入期限
春学期 納付書到着後~3月31日 6月30日
秋学期 納付書到着後~9月20日 12月31日

※延納・分納申請は、ポータルシステムのキャビネット内にある学費関連の「延納・分納願申請フォーム」から行ってください。

※最終納入期限は月割で分割納入する場合の最終納入月の期限となります。

※高等教育の修学支援新制度の授業料減免を受けている学生の秋学期の延納・分納申請受付期間は、振込依頼書到着後~10月31日までです。

必ず承認を受けた納入期限までに指定銀行口座に納入してください。
承認を受けた納入期限までに納入が完了しない場合は、除籍(籍の抹消)となります。

※翌年度の資金準備のために、今年度より奨学金を申し込むことも検討してみてください。

在学生特待制度

在学生のうち学業成績の優秀な者を特待生として処遇し、勉学を奨励します。

減免額・・・授業料全額(最大)
人数・・・・18名(各学科・各学年(2・3・4年)から1名)
対象・・・・前年度までの学業成績(GPA(累計))上位者

日本学生支援機構奨学金制度(日本人学生対象)

貸与奨学金

第一種(無利子)と第二種(有利子)とがあり、併用貸与も可能です。卒業後に返還する必要があります。

※高等教育の修学支援新制度における給付型奨学金の採用者で第一種奨学金を同時に受ける方は、給付型奨学金の区分に応じて第一種奨学金の貸与月額が制限(減額)されます(併給調整)。

※日本学生支援機構 貸与奨学金(返済必要)のページで制度の概要等をご確認ください。https://www.jasso.go.jp/shogakukin/about/taiyo/index.html

貸与奨学金の種類 貸与月額(学部生) 貸与月額(大学院生)
第一種奨学金 自宅通学者
2万円・3万円・4万円・
5.4万円から選択

自宅外通学者
2万円・3万円・4万円・
5万円・6.4万円から選択


5万円・8.8万円
第二種奨学金 2万円~12万円(1万円
単位で選択)
5万円・8万円・10万円・
13万円・15万円

【募集】
学生課で行います。

  • 定期採用(在学採用):毎年4月と9月に募集します。

     ※学生自身が申し込む制度です。募集時期に大学ホームページや学生ポータルシステムにてお知らせします。募集期間を過ぎると申し込みができなくなりますので、ご注意ください。

     ※9月募集は秋学期(10月)からの受給となり、4月に遡って受けることはできません。
  • 緊急採用(第一種)・応急採用(第二種):随時(ただし、事由発生後12カ月以内)

     ※生計維持者(学部生:原則父母。大学院生:本人。配偶者がいるときは本人及びその配偶者など)の失業、破産、事故、病気、死亡等または震災、風水害、火災等の災害により家計が急変し、奨学金を緊急に必要とする学生を対象に随時募集を行っているものです。申し込みを希望する者は学生課までご相談ください。

高等教育の修学支援新制度(日本人学生(学部生)対象)

意欲と能力のある若者が経済的理由により進学及び修学の継続を断念することのないよう、原則として返還義務のない、国費を財源とした奨学金が支給される制度です。毎月の給付奨学金と、授業料等の減免とを同時に受けることができます。
なお、令和 7 年度より、多子世帯(扶養する子どもが 3人以上いる世帯)の学生に対して、大学の授業料及び入学料を国が定める一定の額まで所得制限なく無償化する制度が導入されます。

※多子世帯非該当 ※多子世帯該当
給付奨学金 + 授業料減免 授業料減免
区分(多子世帯) 金額
(自宅通学/月額)
金額
(自宅外通学/月額)
入学金 授業料
(年額)
入学金 授業料
(年額)
第Ⅰ区分 38,300円 75,800円 芸術情報 250,000円、
総合政策・スポーツマネジメント
200,000円
700,000円 芸術情報 250,000円、
総合政策・スポーツマネジメント
200,000円
700,000円
第Ⅱ区分 25,600円 50,600円 芸術情報 166,700円、
総合政策・スポーツマネジメント
133,400円
466,700円
第Ⅲ区分 12,800円 25,300円 芸術情報 83,400円、
総合政策・スポーツマネジメント
66,700円
233,400円
第Ⅳ区分
※多子世帯のみ
9,600円 19,000円
多子世帯
※第Ⅰ~第Ⅳ
区分非該当
※多子世帯非該当
給付奨学金 + 授業料減免
区分(多子世帯) 金額
(自宅通学/月額)
金額
(自宅外通学/月額)
入学金 授業料
(年額)
第Ⅰ区分 38,300円 75,800円 芸術情報 250,000円、
総合政策・スポーツマネジメント
200,000円
700,000円
第Ⅱ区分 25,600円 50,600円 芸術情報 166,700円、
総合政策・スポーツマネジメント
133,400円
466,700円
第Ⅲ区分 12,800円 25,300円 芸術情報 83,400円、
総合政策・スポーツマネジメント
66,700円
233,400円
第Ⅳ区分
※多子世帯のみ
9,600円 19,000円
多子世帯
※第Ⅰ~第Ⅳ
区分非該当
※多子世帯該当
給付奨学金 + 授業料減免
区分(多子世帯) 金額
(自宅通学/月額)
金額
(自宅外通学/月額)
入学金 授業料
(年額)
第Ⅰ区分 38,300円 75,800円 芸術情報 250,000円、
総合政策・スポーツマネジメント
200,000円
700,000円
第Ⅱ区分 25,600円 50,600円
第Ⅲ区分 12,800円 25,300円
第Ⅳ区分
※多子世帯のみ
9,600円 19,000円
多子世帯
※第Ⅰ~第Ⅳ
区分非該当

※日本学生支援機構 給付奨学金(返済不要)のページで制度の概要等をご確認ください。
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/about/kyufu/index.html
(進学資金シミュレーター)収入の基準に該当するかどうか、おおよその確認が可能です。
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/oyakudachi/document/shogakukin-simulator.html

※多子世帯の要件等については、文部科学省のサイトをご確認ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/hutankeigen/


【募集】
学生課で行います。:(昨年度は4月と9月に募集)。
(家計急変の場合は随時。ただし、事由発生後3カ月以内)

  • ※学生自身が申し込む制度です。募集時期に大学ホームページや学生ポータルシステムにてお知らせします。募集期間が過ぎると申し込みができなくなりますので、ご注意ください。

    ※9月募集は秋学期(10月)からの授業料減免となり、4月に遡って受けることはできません。

教育ローン

  • 国の教育ローン(日本政策金融公庫教育ローン)
    学生の保護者等に貸与する制度となります。

※申込みや詳細は日本政策金融公庫のホームページで確認してください。

融資限度額 学生1人につき350万円以内(一定の要件に該当する場合は450万円以内)
融資対象 大学に入学・在学される方の保護者等(主に生計を維持されている方)で、
子供の人数に応じた世帯年収(所得)が所定の基準以内の方。
返済期間 18年以内
元金据置期間 在学期間内は、利息のみの返済とすることができます。
なお、元金据置期間は、返済期間に含まれます。
利率 年2.65%(固定金利・保証料別/令和7年1月6日現在)
※母子家庭等一定の条件に該当する場合は、年2.25%(固定金利)
日本政策金融公庫ホームページを見る
  • 提携教育ローン
    大学に入学されている方の保護者等に貸与する制度として、各種提携教育ローンがあります。
    大学ホームページ、学生生活の「学費サポート」で確認してください。
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