尚美学園大学(以下、本学)では、2005年4月に「個人情報の保護に関する法律(個人情報保護法)」が施行されたことを受け、同じく2005年4月「個人情報保護規程」を定めました。この規程により、本学が保有する個人情報の取り扱いについて必要な事項を定め、個人情報の適正な収集、利用、管理及び保存を行い、本学での個人の権利、利益及びプライバシーの保護に努めています。なお2017年春の改正個人情報保護法施行に伴い、本学の「個人情報保護規程」の内容も改訂いたしました。
個人情報とは、学生(オープンキャンパス参加者を含む)、保護者、科目等履修生、研究生、大学間協定による他大学生の情報、卒業生その他在籍した学生の情報、教職員等について特定の個人が識別され、または識別可能なものをいい、本学では教育と研究、学生支援、大学運営上必要と認められる個人情報に限り、以下の利用目的のために収集し使用します。また、必要に応じて収集した個人情報に基づき、学生、保護者等への連絡を行います。卒業後に大学及び尚友会からの連絡や各種証明書の交付のために利用することもあります。
学生の個人情報は、法令及び「個人情報保護規程」に則り、漏洩・滅失・毀損等がないよう管理します。
本学からの送付物やデータ入力等の業務に関し、業務の全部又は一部を外部委託することがあります。その際は個人情報の漏洩、流出、不正利用等がないよう、委託先に対し契約等を行い、必要かつ適切な管理を義務付けたうえで実施します。
保護者の個人情報については利用目的にも記載されているとおり、主に学生の学修指導等に必要な連絡、各種送付物(成績通知書、学費納付書等、大学からの案内、学報や後援会からの各種案内等)の発送、後援会活動に関する連絡に使用します。また、保護者との懇談会等でも、学生の学修状況などの資料を提示しながら個別面談を行います。本学では学生からの手続きがない限り、この場合の保護者への学生情報開示に同意があったものとみなします。
学生個人情報の取得には適正な手段により取得します。なお、思想、信条及び宗教に関する個人情報は、いかなる理由があろうともこれを取得しません。
学生は別に定める手順により個人情報の開示、訂正を請求することができます。(申請並びに手数料が必要となります)