建学の精神「智と愛」に基づき、さまざまな特性を備えた学生が等しく学ぶ環境を保障し、学生が抱えるさまざまな問題に応じて支援や援助を行い、みなさんが充実した学生生活を送ることを目的として体制を整えています。
学生生活支援制度に基づき、簡単な質問から複雑な相談、悩みごと、学業など、幅広い内容について気軽に質問・相談できる総合窓口です。スタッフがみなさんと一緒に問題解決に努め、必要があれば適切な窓口もご紹介します。例えば、大学が広いから場所が分からない等の質問から、学修上の困りごと、進路や将来、対人関係、健康、部活・サークル、学費の相談まで、幅広い内容を受け付けています。また、障害を含めた多様な特性・特徴のある学生に合わせた合理的な支援を提供し、自立した学生生活を送れるように、カウンセリングルーム・保健室や教職員が協力して援助を行います。
資格を持ったカウンセラーが相談をお受けします。大学生活への適応、自分の性格、家族・友人関係の悩み、心の健康(病気や障害)、将来・進路などへの迷いについて相談できます。基本的に予約制なので、時間を取って個室でゆっくりお話を伺い、どうしたらいいかを一緒に考えます。必要に応じていろいろな心理検査も行えます。休憩するためのスペースもありますので、授業の合間に一息つくために利用することもできます。
学内でのケガ、急な体調不良などの応急処置をするのはもちろんのこと、健康チェック、健康相談などにも応じています。身体のコンディションを良好に保つ方法を知りたいときや、健康についての不安を感じたときなどにも利用してください。
伊藤 博之(埼玉医科大学総合医療センター所属)
※授業期間外の開室日や時間は変更することがあります。
本学では学校保健安全法第13条及び学則第58条により、健康診断の受診を義務付けています。健康診断を受けていないと、就職活動や実習などで必要となる健康診断証明書の発行ができません。健康管理のためには、定期的な健診を受け、異常の早期発見や予防を行うとともに、バランスの良い食生活、十分な睡眠と休養、適度な運動を心がけてください。
本学では入学時に以下の保険に全員が加入しております。
・学生教育研究災害傷害保険(通学中等傷害危険担保特約付)
正課中、学校行事中、学校施設内にいる間、課外活動中(大学に届け出た団体に限る)に生じた急激かつ偶然な外来の事故によって身体に傷害を被った場合、また、学生の住居と学校施設等との間の往復中、または学校施設等相互間の移動中に発生した事故によって身体に傷害を被った場合に保険金が支払われます。
※本学ではAタイプに加入しています。
・学研災付帯賠償責任保険
正課中、学校行事中、課外活動中およびその往復において、他人にケガをさせたり、他人の財物を損壊したことにより、法律上の損害賠償責任を負担することによって被る被害について、保険金が支払われます。
※本学ではBコース(インターンシップ・教職資格活動等賠償責任保険)に加入しています。
いずれも詳細は、公益財団法人 日本国際教育支援協会のサイトを確認してください。
(保険のご案内 と 加入者のしおり が掲載されています)
http://www.jees.or.jp/gakkensai/index.htm
これらの保険の対象となる事故が生じた際には、速やかに学生課に報告してください。
・学研災付帯学生生活総合保険、外国人留学生向け学研災付帯学生生活総合保険
学研災で補償している正課中、学校行事中、課外活動中、通学中のけが以外のケースにも対応しており、ケガだけではなく風邪などの病気による通院も24時間365日補償が可能です。いずれも詳細は以下の各保険のご案内を確認してください。
※加入は任意となります。申し込みを希望する学生は、各保険のご案内に沿って各自でお願いいたします。
(外国人留学生向け学研災付帯学生生活総合保険ご案内)
・外国人留学生向け学研災付帯学生生活総合保険について 中国語版
・外国人留学生向け学研災付帯学生生活総合保険について 韓国語版
・外国人留学生向け学研災付帯学生生活総合保険について ベトナム語版
・外国人留学生向け学研災付帯学生生活総合保険について 英語版