2章 オーケストラと指揮者の紹介
オーケストラの歴史、特徴を簡単に紹介。その魅力を探ってみよう!
オーケストラは、以下のようなたくさんの楽器のアンサンブルの総称です。
楽器配置例 (c)日本フィル おおまかに分けると、木で出来た楽器(木管楽器)、金属で出来た楽器(金管楽器)、 弦が張られた楽器(弦楽器)、叩いて音を出す楽器(打楽器)等から出来ているのが分かると思います。
オーケストラの歴史はとても古く、今から400年以上前に遡ります。当時の娯楽は、舞台芸術、つまりお芝居でした。
400年前と言えば、CDやスピーカー、スポットライトもありません。舞台の演出に使う音楽は、全て楽団による生演奏でした。
ステージ、溝、客席 お芝居をするステージとそのお芝居を観る観客席の間に溝を掘り、この中に楽団が入り、音楽を演奏しました。そしてこの溝(穴)のことをギリシャ語でオーケストラと呼びました。楽器の配置は、年代や国によって異なることがありますが、現在では60 人以上の大人数での編成が一般的と言えます。
弦楽器を細かく見ると、客先より向かって左側から 1st バイオリン、2nd バイオリン、ビオラ、チェロ、その後ろにコントラバスという配置になっています。これらも状況によって場所を入れ替えることもあります。また、1st バイオリンだけの人数を指して、例えば 14 人いれば「14 型」という規模を表す名称がつけられます。
交響詩ジャングル大帝では、「2 管編成」という編成のオーケストラを使っています。2 管編成とは、木で出来た楽器、フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット (木管パート)がそれぞれ二人ずつの編成を指し、オーケストラ全体では、60 名を超す大きな編成と言えます。
