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健康、スポーツ、文化|ライフマネジメント学科 コース
人間は文化をもつ存在として、これまで様々な文化をつくり、伝えてきました。本コースでは、体験的な学習プログラムを通して、文化とアートに関する活動を支援するために必要となる、専門的なマネジメント力を養います。入学前に、「好きなこと」「やりたいこと」がひとつにしぼりきれなかった場合にも、文化とアートを体験的に学習することから、自分が関心を抱くことのできる世界を発見し、それを研究テーマへと結びつけられるカリキュラムを導入しています。「夢を発見し、実現できる学びのシステム」を通して、価値ある未来を創造していくことを目指しています。
パフォーミング演習やビジュアル演習、総合文化論応用演習では、皆さんの生活に身近なテーマを学問として学ぶことができます。用意されているカリキュラムは幅広く、舞台美術、博物館概論といった文化に関するもの以外にも、アロマテラピーやストレスマネジメントといったリラクゼーションを目的としたもの、日本の文化を深く理解するために書道や日本美術史といったものもあります。自分が興味をもった授業にはどんどんチャレンジすることができます。

一般的な文科系学部とは異なり、実技や実習を重視することで学生が主体的に参加することができる授業内容になっているのが特長です。芸術や文化について鑑賞・批評するだけでなく、ダンス・古典芸能・演劇・アロマテラピーなどのパフォーミングアートや、デッサン・彫刻・書道などのビジュアルアートを実際に体験しながら学べるカリキュラムになっています。このような参加型・体験重視のカリキュラムによって、文化とアートの分野をより深く学ぶとともに、自分の夢をかたちにしながら仕事に結びつけることが可能となっています。
文化政策概論
文化政策とは何か。文化コース担当の教員が、オムニバス形式で毎時間異なるテーマをとりあげて考えていきます。また、文化コースの学習の出発点として、4年間の学びの基礎を確立していきます。

比較文化論
グローバル化のなかで、民族間、宗教間、地域間において文化と価値観が様々な多様性を生み出している現実を知り、文化を理解するための基本的な事項の学習を通して、文化を相対的にみる視点を学んでいきます。

ビジュアル演習(美術制作)
将来、モノづくりの楽しさ・素晴らしさを人々に伝えるために、自分の手を動かしてモノづくりに取り組みます。デッサンや描画を始め、紙を使った立体構成や塑像の技術を学び、和紙・墨・金箔などの日本画材料を用いて作品を制作します。

ミュージアム論
美術館の成立と運営に焦点を当て、「アートと社会の出会いをアレンジする」拠点としての可能性を考察するとともに、様々な取り組みを行う美術館の事例を通して、新しい時代の美術館が果たすべき役割について考えます。

イベントプランナー
| ライフマネジメント学科専門科目 | 教養科目 (学部共通) |
キャリア科目 | |
| 1年次 | 文化政策概論/生涯学習論Ⅰ/美術史Ⅰ(日本)/美術史Ⅱ(東洋)/ビジュアル演習(デッサン) | アート・マネジメント |
キャリア対策講座 キャリアポートフォリオ作成演習 キャリアデザインA キャリアデザインB キャリア形成論A,B |
| 基礎演習Ⅰ,Ⅱ | |||
| 2年次 | 生涯学習論Ⅱ/社会心理学概論/美術史Ⅲ(西洋)/観光文化政策論/ビジュアル演習(書道) | ||
| プレゼミⅠ,Ⅱ | |||
| 3年次 | ミュージアム論/ファッション文化論/フィールドワーク(文化人類学)/パフォーミング演習(身体表現) | ||
| 総合演習Ⅰ,Ⅱ | |||
| 4年次 | 都市環境デザイン/余暇文化論/比較文化論/総合文化論応用演習(ファッション) | ||
| 卒業研究Ⅰ,Ⅱ 卒業論文 |
博物館学芸員
| ライフマネジメント学科専門科目 | 教養科目 (学部共通) |
キャリア科目 | |
| 1年次 | 文化政策概論/生涯学習論Ⅰ/考古学/美術史Ⅰ(日本) | アート・マネジメント |
キャリア対策講座 キャリアポートフォリオ作成演習 キャリアデザインA キャリアデザインB キャリア形成論A,B |
| 基礎演習Ⅰ,Ⅱ | |||
| 2年次 | 博物館学概論/博物館学Ⅰ/美術史Ⅱ(東洋)/美術史Ⅲ(西洋)/生涯学習論Ⅱ/教育原理 | ||
| プレゼミⅠ,Ⅱ | |||
| 3年次 | 日本文化史/博物館学Ⅱ※/視聴覚教育メディア論※/フィールドワーク(博物館学)※ | ||
| 総合演習Ⅰ,Ⅱ | |||
| 4年次 | 博物館実習※/余暇文化論/ミュージアム論 | ||
| 卒業研究Ⅰ,Ⅱ 卒業論文 |
※博物館学芸員資格課程科目
マスコミ関係
| ライフマネジメント学科専門科目 | 教養科目 (学部共通) |
キャリア科目 | |
| 1年次 | 文化政策概論/生涯学習論Ⅰ/社会心理学概論/パーソナリティ心理学 | アート・マネジメント |
キャリア対策講座 キャリアポートフォリオ作成演習 キャリアデザインA キャリアデザインB キャリア形成論A,B |
| 基礎演習Ⅰ,Ⅱ | |||
| 2年次 | 臨床心理学/発達心理学Ⅰ/比較文化論/考古学/パフォーミング演習(アロマテラピー) | ||
| プレゼミⅠ,Ⅱ | |||
| 3年次 | キャリア心理学/発達心理学Ⅱ/フィールドワーク(考古学)/総合文化論応用演習(放送) | ||
| 総合演習Ⅰ,Ⅱ | |||
| 4年次 | 心理療法/地域福祉論/フィールドワーク(地方史)/西洋思想史 | ||
| 卒業研究Ⅰ,Ⅱ 卒業論文 |
1年次には、法律や経済など、社会科学の基礎や表現力とコミュニケーション能力を高めるための基礎科目の学習のほかに、文化政策、および生涯学習や アートの基本を学びます。2年次からは、「パフォーミング演習」や「ビジュアル演習」を通してアートを体験的に学ぶとともに、心理学や比較文化論にも世界を広げ、より多元的な視点を養っていきます。3年次からは、ゼミナールを中心に学習を進め、「フィールドワーク」や専門的な演習を通して、文化とアートに関する学習を深めていきます。知識の修得のみならず、実技や実習を積極的に取り入れた本コースでの3年間の学びの成果は、4年次での卒業研究に結実していきます。4年間で学ぶ科目には「ライフマネジメント学科専門科目」に加え、「教養科目(学部共通)」「キャリア科目」が開講されています。「教養科目(学部共通)」は、文化コースでの学びと密接に関連する科目が多く、コンピュータのスキルや外国語など、これから大学で学んでいくうえで必要な力を身につけるとともに、人間や文化に対する理解を深め、現代社会の様々な様子を知ることを通して、豊かな人間性を培っていきます。「キャリア科目」では、職業に就くための基礎を身につけ社会体験をするなどして、今抱いている夢を実現させるために、自分のキャリアをデザインすることができる力をつけていきます。
「文化コース:文化」が目指しているのは、文芸振興政策に関する専門的な知識を身につけ、地域の人々の文化活動などをバックアップする人材の育成です。進路として挙げられるのは、文化政策やまちづくり計画を担当する公務員、博物館学芸員、美術館・劇場スタッフ、芸能プロダクションスタッフ、イベントプランナー、企業の広報・企画担当など。芸術文化の素晴らしさを人々に伝え、より身近なものに感じてもらうための橋渡しをする役割を担います。芸術文化と社会を結ぶ大切な仕事であり、活躍の分野がますます広がっています。
