在学生インタビュー

大学で得たスキルが
自身の可能性を広げていると思うと
ワクワクします

interview

Department of Information Expression情報表現学科

近藤 秀栄 3年 埼玉県立浦和工業高校 出身

※学年・内容は2023年5月取材時点のものです

高校時代
好きなクリエイターやイラストレーターの作品を見るのが好きでした。イラストを活かした文庫本の装丁が好きで、自分も好きなクリエイター作品やイラストを活かしたデザインをしてみたいと思うになりました。
1年次
オンライン授業が多かったため、コロナ以前に想像していた大学生活と違っていました。しかし、基礎固めの期間ということもあり、オンラインでも対面と遜色なく学べたと思います。
2年次
「グラフィックデザイン応用」の授業の一環で学内に設置する食品自動販売機のラッピングデザインのコンペに参加。立体をベースとするデザインもコンペも初めてだったので、いい経験になりました。コンペの結果は入選でした。
3年次
所属しているゼミで「ACジャパン広告学生賞」に挑戦します。自分の力がどこまで通用するのか試せる機会でもあるので、今まで学んできたことを最大限に発揮できるようがんばりたいです。

私が尚美学園大学を選んだ理由

デザインを学べる学科が県内にあると母が教えてくれて知ったのが尚美学園大学でした。オープンキャンパスで情報表現学科の学びの内容を説明してくださった先生の話と人柄に惹かれ、この先生から学びたいと強く思いました。デザインは独学で学ぶこともできるかもしれませんが、現役で活躍するプロのクリエイターやデザイナーの先生から直接学べる環境に身を置き、デザインに対する考え方を学び、しっかりデザインスキルを身につけたいと思い、入学しました。

⾼校⽣時代にやっておいてよかったこと

デザインをすることに興味があり、高校生の時からグラフィックソフトを使っていたので、ソフトの基本操作は入学前に頭に入っていたことはよかったと思います。それによって、授業中にまわりが先生にソフトの操作について質問している間も作業に充てられたので、時間をかけてデザインに取りかかれました。もちろん、グラフィックソフトを触った経験がなくても、基本操作から学べますので、安心してください。

今後の目標

今やっていることはすべて将来の自分の身になると信じています。2年生の後半からIT企業でデザイナーのアルバイトを始め、大学で学んだことを実践しています。所属している映像サークル「Resi-sta」では、モーショングラフィックスを使った映像を作ったり、一眼レフで撮影した写真を使ってデザインをしたりしています。大学で学ぶインプットと、それを発揮するアウトプットのバランスを図りながら、自分のスキルが活かせる場所を模索していきたいと思っています。

私のおすすめ授業

グラフィックデザイン基礎

ソフトの使い方など基礎的なことを学べる授業です。デザイン制作に今までまったく触れてこなかった方に対しても、先生が一から丁寧に教えてくださるので、デザインって楽しいと思えるはずです。グラフィックデザインをやっていきたい人には必須の授業だと思います。

グラフィックデザイン基礎
情報表現学科情報表現学科の詳しい情報はこちらから